マケドニアはなんかイランみたいや
2015年3月11日から約1年の世界一周の旅へ。
日本→中国→ベトナム→タイ→ラオス→インド→ネパール→インド→UAE→イラン→UAE→タンザニア→ルワンダ→ブルンジ→タンザニア→マラウイ→ザンビア→ジンバブエ→ボツワナ→ナミビア→南アフリカ→レソト→トルコ→ブルガリア→マケドニア→セルビア→コソボ
どうも、ひでです。
この記事はマケドニアの首都スコピエにて書いています。
ブルガリアのソフィアからスコピエへヒッチハイクで移動し、
スコピエには2日間の滞在。
スコピエはマケドニアの首都やけども、
ソフィアとかイスタンブールと比べると小規模な感じは否めない。
十分発展はしてるけどね。
とりあえず街歩きでも。
スコピエ城塞。
スコピエにはとにかく銅像が多い。
マケドニアには控えめに飾るという概念がないのか、
一つ一つの銅像が物凄くでかくて存在感がすごい。
中心地にある広場なんて至るとこに銅像が。
マケドニア出身のアレクサンドロス大王とかのかな。
その後はオールドバザールへ。
イスタンブールではバザールには行かなかったから、
イラン以来の久しぶりのバザール。
なんか雰囲気も若干イランに似てる。
マケドニアはイスラム教徒も結構いるからかな。
ただバザールを歩いてるとチン・チョン・チュンと
馬鹿にしてくる人が結構多い。
まあそういうしょうもないことしてくるのは
決まって若い男のグループやけど。
まさかヨーロッパに来て言われると思ってなかった。
アジア、アフリカを抜けて南米に行くまでのヨーロッパでは
言われることもないやろうと鷹をくくってた自分が甘かった。
まあもう慣れたもんやから相手にしないけども。
そんなマケドニア物価はなかなか安い。特に食費が。
ラフマージュンっていうトルコ風の手巻きピザは
100円くらいで食べられる。
ピザ屋のおっちゃんのこのポーズは謎やったけども。
写真撮ってといわれてこのポーズしだしたんに
最後恥ずかしかったのか頬赤くなってたからね、
ケバブとかもなかなか安い。
このセットが300円ちょいだからまあまあのお得感。
そこが唯一の救い。
でなけりゃマケドニアに良い印象を持たなかったかもしれないし。
スコピエ2日目は郊外のマトカという場所へ。
ここは自然溢れる場所で、
世界的に有数の鍾乳洞があることでも有名。
バスから降りてすぐそこには小川が。
なかなか静かでいい場所。
片道30分くらいかけてマトカを一望できるビューポイントへ。
道中なんか熊が出そうな気しかしなかったので、
かなり警戒しながら早足てで向かう。
ビューポイントからはなかなかの眺め。
紅葉も綺麗。
ゴールデンクロスと呼ばれる黄金の十字架も結構な存在感。
そこをおりてからはダムと鍾乳洞を見に行くも、
鍾乳洞はボート1台が1人2500円くらいかかるので行かずに退散。
ダムだけ見て帰路へ。
スコピエの市内はそこまで見どころは多くないけど、
郊外へ出るとまあまか見所は多いのかなと思う。
ヨーロッパ滞在期間が限られてるから、
マケドニアはスコピエのみでセルビアへ向かおうかなと。
では!