サンフランシスコの街から考えるアメリカの闇

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2015年3月11日から2016年4月9日まで世界一周の旅へ。
日本→中国→香港→ベトナム→タイ→ラオス→インド→ネパール→インド→UAE→イラン→UAE→タンザニア→ルワンダ→ブルンジ→タンザニア→マラウイ→ザンビア→ジンバブエ→ボツワナ→ナミビア→南アフリカ→レソト→トルコ→ブルガリア→マケドニア→セルビア→コソボ→セルビア→ハンガリー→スロバキア→ポーランド→チェコ→ドイツ→スペイン→イギリス→デンマーク→ドイツ→オランダ→ベルギー→ルクセンブルク→ドイツ→キューバ→メキシコ→ベリーズ→グアテマラ→エルサルバドル→ホンジュラス→ニカラグア→コスタリカ→パナマ→コロンビア→ベネズエラ→ブラジル→パラグアイ→アルゼンチン→ウルグアイ→アルゼンチン→ボリビア→ペルー→アメリカ→日本

どうも、ひでです。

この記事はアメリカのサンフランシスコにて書いています。


楽しかったニューヨークを1日のみの滞在で後にして次に向かうのは

カリフォルニア州のサンフランシスコ。

ニューヨーク郊外のニューアーク空港からアメリカン航空で

フェニックス経由のオークランドへまずは向かう。

ほんとはニューヨークからサンフランシスコまで

一気に行きたかったのでだけども

サンフランシスコまでの安くて良い時間帯のフライトが

なかなかなくて少し探してみるとサンフランシスコの

目と鼻の先にあるオークランド空港までであれば

若干安いフライトが見つかったので

とりあえずオークランドまで向かうことに。

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オークランド空港に22時過ぎに到着してまあその時間から

市内へ行くのも面倒なのでこの日は空港泊を。

ほんとアメリカ来てから半分以上は空港泊してます。

まあ宿代が高いのもあるけど、

フライトの時間帯的にしょうがない面もあったりね。

翌朝起きてからも空港で少しダラダラして

とりあえずオークランドの街へ向かうことに。

オークランドの中心地は全体がチャイナタウンと化していて

道行く人はほぼ中国人で全くもってアメリカにいる感じはしなかった。

店も広範囲に中国系の店が展開されていて

もうすごいとしか言いようがない。

決してやり過ぎだとは言わないけども、言わないけども…

オークランドにほんの少しだけいてすぐにサンフランシスコへ移動。


サンフランシスコに着いた時には朝から何も食べていなくて

とりあえずTHEアメリカンなジャンキーなものを食べようと思い

サンフランシスコで人気のハンバーガー屋さんへ行くことに。

Pearl’s Deluxe Burgersというそのお店は一応有名店を選んだけども

外観は少ししょぼめで大丈夫かなと思っていたけども

頼んでみて大当たり。

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デラックスチーズバーガーとフレンチフライで12ドルするあたり

さすがアメリカの物価だけども、

サクサクのフレンチフライに、肉厚、具沢山のハンバーガーは

もうねたまらない。

なんとか全部食べきったけども最後は結構お腹いっぱいで

気持ち悪くなるくらい。

次の日にはチェーン店でありながら冷凍食材を使わないことで人気の

IN N OUTというハンバーガー屋さんへ。

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ここは手が込んでいながら値段はなかなか安く

チーズバーガーとフレンチフライ、ジュースで6ドルちょっと。

フレンチフライは調理場でジャガイモを機械でポテト状にして

それから揚げるという初めて見る形で

よほどこだわってるんだなと感心した。

しかも創業当初からトランス脂肪酸やコレステロールの入った油は

使っていないとか。

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肝心の味の方はポテトは普通だけども、

ハンバーガーがシンプルながら素材の良さが出ていてなかなか美味い。

アメリカ人が食べ過ぎて太るのも少し納得かも。

安くて美味しいもんだからアメリカ滞在中に何回も行ってしまった。

ハンバーガーを食べた後はまずMLBの

サンフランシスコジャイアンツのホームスタジアムである

AT&Tパークへ。

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やっぱりアメリカの野球場ってなんか魅力的だし

外から見るだけでも面白い。

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こもスタジアムはライトスタンドの場外にあたる部分が

ちょうど港になっていて

昔ジャイアンツのバリーボンズがホームランの世界記録に

迫っている時とかはここのボートが集まって

なんとか記念ボールを取ろうと男たちが頑張っていたところでもある。

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そんないつもテレビで見ていた場所に今自分がいるのだから

なんか不思議な気分だけどもちろん興奮はするよね。

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その後はサンフランシスコで一番の観光名所である

ゴールデンゲートブリッジへ。

サンフランシスコのMUNIバスは一回チケットを買えば

90分以内であれば何回でも乗れるから安く済んで助かる。

市内から30分ほどかけて到着したゴールデンゲートブリッジは

写真でたまに見るそのままの景色は広がっていていい眺め。

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橋の手前まで歩いて降りることができるので行ってみることに。

たまたまよく分からないけど何かの撮影をしていて

結構な人だかりができていた。

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この2人がおそらく有名人なんだろうけどアメリカの芸能人は

よくわからないから、すごいのかどうかいまいちわからず。

橋の手前から見上げるのもなかなかの景色。

それにしても雰囲気のあるいい橋だなと。

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サンフランシスコに来て驚いたのが浮浪者とかホームレス、

頭がいかれた人がかなり多いということ。

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サンフランシスコでは中心地にある宿に泊まっていたのだけども

宿の通りには昼夜問わず浮浪者がたまっていたし、

メイン通りとかにいくとかなり多い数に浮浪者の集団がいたりして

昼とかでもそのあたりはあまり近づきたくないほど。

夜とか女性1人で歩くと間違いなく危ないだろうなと思った。

アメリカは薬物異常者の数がかなり多く、

浮浪者の中には薬物異常者もなんとなくいたり。

夜19時くらいに外を歩いてると半ケツのおばちゃんが

道路に飛び出してなんか叫んでたりして、

ほんとサンフランシスコそんなんばっか。

西海岸にあるからてっきり住みやすい街かと

勝手に思っていたから逆に驚いた。

インフラ面で言えば間違いなく住みやすいのだろうけども

浮浪者が多すぎて治安はかなり悪いだろうなと。

このあたりはアメリカの社会保障、医療制度も

日本と同じく問題を抱えているのかなと感じた。

日本よりも生活保護の捕捉率が高いアメリカなのにも

目に見えて生活に困窮している人はあくまで自分の体感だけども

日本よりアメリカの方が多い気がした。

もちろん日本の東京や大阪、名古屋などの大都市にも

かなりの数のホームレスはいるだろうけども

彼らとはなんか困窮具合が違うように見受けられた。

アメリカは日本と違って医療制度もちゃんとしてなくて

個人負担費用がかなり高く病院に行きたくても行けない、

治療を受けたくても受けれないという人は

サンフランシスコのあの浮浪者の中にもかなりいるんじゃないかな。

世界一の大国であるアメリカといえども

色々問題を抱えているのだなと感じたサンフランシスコでの滞在でした。

では!

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