コスパ抜群のスマートウォッチ。今更ながらXiaomi Amazfitのレビューをしてみます

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どうも、ひでです。
 
広州に住んでいた4,5月から行っていた転職活動の方がここに来てなんとか終わりそうです。
書類選考や1次面接等でかなりお見送りされかなり苦戦し、へこんだりもしてましたが
なんとか良い会社に拾って貰って良かったと思っています。
現地採用者が日本で再度転職活動する際の注意点などについて、自分の経験談を踏まえて
またいつかこのブログ内で書いていけたら良いなと思っております。
転職先が決まって比較的時間に余裕があるので、今まで書いてこなかったブログをどんどん書いていけたらなと思います。

はじめに

先日はXioami Mi 8の購入レビューをしましたが、

今回は去年の9月頃に購入したXiaomi Amazfit 青春版のレビューを今更ながらしていこうかなと
思います。
 
 
それまでは、これまたXiaomiのMiband2を使っていて、Miband2の使い勝手は悪くなく、むしろ良かったわけですが、たまたまAmazfitが発売されることを知り、完全な衝動買いをしてしまいました。
 
Miband2はスマートブレスレットという位置づけで価格は149元でしたが、
Amazfitはどちらかというとスマートウォッチという位置づけで価格は399元。
1元=16円で計算しても6500円ほどなので、価格的にも安くスマートウォッチ入門機としては
おすすめかなと。
Apple Watchとか安くても3万円くらいしますしね。もちろんApple WatchとAmazfitは
機能的に全然比べられませんけども。ただ参考までに後ほどApple Watchとの機能比較もしてみようと思います。

Amazfitのスペック、機能紹介

それでは早速Xiaomi Amazfit 青春版のスペック紹介をしていこうと思います。

項目スペック
重量本体18g、バンド14g
スクリーンサイズ1.28インチ
防水防塵IP68
バンドサイズL11+8.5cm x W20mm
センサーPPG心拍センサー、三軸加速度センサー、コンパス、気圧センサー
電池容量190mAh
使用可能時間通常使用45日、待ち受け4ヵ月、GPS使用時22時間
充電時間2.5時間
GPSGPS+GLONASS
接続Bluetooth 4.0BLE
サポートOSAndroid4.4以上、iOS8以上
専用アプリMi Fit(小米運動)
この中でも防水防塵機能を備えている点、45日も充電無しでも使える点などは
Amazfitのスペックの中でも特筆すべき点なのかなと。
 
それからAmazfitについている機能として、
・歩数測定、運動測定(ウォーキング、ランニング、サイクリング)
・天気予報確認
・コンパス
・アラーム、タイマー
・アリペイ
などがあります。

AmazfitとApple Watchを比べてみた

Amazfitのスペックを書いたところで、今度はスマートウォッチの代表格である
Apple Watchと比べてみようかと思います。
AmazfitからしたらいやいやApple Watchとか価格帯も全然違うから比較対象にするのは
おかしいでしょうっていう気持ちかもしれませんし、
Apple WatchからしてもいやいやAmazfitなんていう廉価版と比較するなんてこっちから願い下げ
という感じかもしれませんけども、思い付き、興味本位で比較してみます。
 
項目Apple Watch 3 Amazfit
画面サイズ38.6x33.3mm 42.5x36.4mm3.8x3.1mm
総重量28.7g or 38.9g32g
通信機能SIM and Wi-Fi無し
防水防塵50M耐水機能のみIP68
ストレージ8GB or 16GB無し
心拍センサー有り有り
運動機能有り有り
睡眠測定有り有り
支払機能Apple PayAlipay
稼働時間最大18時間最大45日
通話・通知機能通話・通知ともに可能通知機能のみ
 
ちなみにApple Watch 3には2つのサイズ(画面の縦が38㎜と42㎜のもの)がある為、
スペックが異なる個所はそれぞれのスペックを記入しています。
 
Apple Watchと比べてみるとAmazfitは低価格でありながら、IP68と防水防塵機能があったり、
稼働時間が極端に長かったりする点は高評価かなと思います。
もちろんAmazfitには通話機能や通信機能などはないので、そのあたりは割り切って購入する必要はあるかなと思います。

使ってみた感想

最後に実際に1年弱使ってみた感想を書いていこうかなと。
よく中国製の製品だとすぐ壊れるとか言われますが、1年弱使って壊れたのは
ディスプレイと本体との接着がいきなり剥がれて、自分で接着剤を使ってくっつけたくらいです。
まあこれは致命的な故障になりかねますが、接着剤でうまくくっついたの良しとします。
 
自分はこれをプライベートやたまにビジネスの場でも使っていますが、黒色バンドであれば
そこまで目立たずに使うことが出来るので、ビジネスの場でも使えなくはないかと思います。
他の色とかは少し目立ってしまうので躊躇するかもしれませんが。
 
稼働時間はHP上では45日と謳ってはいますが、自分の場合は30日くらいかと思います。
30日充電せずに使えるのはかなり便利です。
時計の表示画面は設定から変更可能。本体表示は現時点では中国語か英語しかないみたいです。
 
自分の主な使用方法として時間の確認はもちろん、歩数確認や睡眠測定などがあり、
特に歩数や睡眠の確認は便利でありがたいです。ちなみにAmazfitの設定や歩数・睡眠等の確認は
専用のMi Fitアプリ上で行うことが出来ます。
歩数確認画面
睡眠確認画面
歩数に関してはほとんど誤差なく測定してくれるし、睡眠に関してはレム睡眠時間とかは自覚が
ないのでなんとも言えませんが、自分がどれだけ寝たのか確認する程度には問題ありません。
完全に横になっていないと睡眠したと判別しないからか、バスや飛行機での睡眠、昼寝とかでは
睡眠とは見なしてくれないのは少し改良の余地ありかなとは思います。
 
不満点を挙げるとすれば、Amazfitでは電話やメールの通知は来ると書かれているけれども、
通知が来ないことがほとんど。これはBluetoothでの接続環境とかにもよるところなのかと
思うので、なんとも言えませんが。
その他は特に不満は現時点ではないかなと。
 
自分はAmazfitの青春版というものを買ったわけですが、その後に発売された
Amazfit 智能運動手表2は見た目もよりアナログ時計に近く、スマートな見た目で
こっちの方が個人的には好みです。
まあこちらは999元と16000円ちょっとして、少し割高なので青春版で我慢します。
あとはこの前蔦屋家電に行ったときにNokiaのスマートウォッチがあってこれも少し気になってます。
このぱっと見スマートウォッチとはわからないデザインすごい良いと思います。
Nokiaの方は一番安いシリーズ13000円とかなので、かなりお買い得なように思います。
 
既に青春版は1年弱使ってきてるので、このNokiaのものも含めて何か気になる
スマートウォッチが販売されたらそっちに乗り換えるかもしれません。
ただ青春版は価格の割に機能もしっかりしていて、おすすめではあります。
気になる方は是非買ってみて下さい。
では!

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