テヘランの印象は…ただただ都会です
2015年3月11日から約1年の世界一周の旅へ。
日本→中国→ベトナム→タイ→ラオス→インド→ネパール→インド→UAE→イラン
どうも、ひでです。
この記事はイランのテヘランからUAEのシャルージャへ
向かう飛行機の中で書いてます。
イラン最後の都市は首都テヘラン。
テヘランへはタブリーズから夜行バスで9時間弱かけて。
値段はノーマルバス(スカニア)で240000リアル。
距離はそこまでなのになかなか割高です。
それでも1000円くらいなのはさすが石油国イランですがね。
テヘランには3日間滞在しました。
ただテヘランに来て思ったのが、一国の首都だけあってやはり
今まで訪れたイランのどの都市よりも都会だということ。
イランでは珍しく地下鉄が走っているし、高層ビルも多いし
オシャレストリートがあったり、高級外車の販売店があったりと。
何かと便利やけど正直都会すぎて面白くないです。
都会なので物価も高いです。
イランでの毎朝の食事として活躍してくれた
サンドイッチが他の都市では
30000〜50000リアルやったのに、
テヘランだと50000〜70000リアルもします。
少し買うのを躊躇する値段設定です。
あとテヘランでは今高層ビルの建設ラッシュなのか、
至る所で工事してました。
サグラダファミリアでもつくろうとしてるんでしょうかね。
唯一テヘランで気に入ったのがアンチUSAストリート。
勝手に自分がこう呼んでるだけですが、
ここには壁にアメリカを皮肉った絵が色々と書かれてます。
やはりイランの中ではアメリカ=銃、戦争の国
という印象なんでしょうね。
Down with USAとかアメリカをぶっ潰せという意味ですからね。
イランさんお気持ちは分かりますが少しばかり過激ではないですか。
ただ内容はともかく純粋に壁画とかは好きなので、
それなりに楽しめました。
そんなに数はないのですぐ見終わりますがね。
テヘランではほんと何もしてないのでほんと書くことありません。
1日だけ郊外のSariという場所へ行ってみましたが、
予想以上に遠くてバスで5時間とかかかったので、
結局行って帰ってくるという、
わずかSariでの滞在時間10分のみで、
ほんとお金と時間の無駄をした1日でした。
なんか帰りのバスの中で自分のアホさ加減に虚しくなりましたもん。
テヘラン郊外だとMazandaranとかが自然いっぱいで
良いみたいです。
なんでそこを選択せずにSariへ行ったのかは自分でもほんと謎です。
Badab e Surtというところはなかなか良い感じです。
ここへ始め行こうと思いましたが、交通の便が悪すぎてやめました。
ただトルコのパムッカレみたいな感じで面白そうです。
まあテヘランはそこまで楽しめなかったわけですが、
イラン自体そこまで楽しめなかったのでまあこんなもんかなとも
思ったりします。
テヘランからUAEのシャルージャへ飛んで、
次はそこからドバイ〜タンザニアへと向かいます。
未知のアフリカめちゃ楽しみです。
では!