タンザニアは想像以上に快適です

2015年3月11日から約1年の世界一周の旅へ。
日本→中国→ベトナム→タイ→ラオス→インド→ネパール→インド→UAE→イラン→UAE→タンザニア

どうも、ひでです。

この記事はタンザニアのミクミという場所で書いてます。

タンザニアに来て1週間がたとうとしてます。

ダルエスサラーム、モロゴロときて、今はミクミという村にいます。

タンザニアに来る前はかなり構えてましたが、来てみて

想像以上に快適でびっくりしてます。

ダルエスサラームは治安が悪いことで有名で、

街を歩くのにも気を使うのであんまり快適ではなかったけれども、

ダルエスサラームから少し離れたモロゴロ、ミクミは

ミクミ国立公園を除いて特に観光する場所はないけれども、

なんだか雰囲気が好きです。

小さい町には昼間からアフリカンミュージックが流れてて

なんだかゆったりとしてます。

ということでタンザニアが地味に快適な理由を書いてきます。

ご飯が安くて、そこそこ美味い

ポイントはめちゃくちゃではなくて

そこそこ美味しいというとこです。

正直アフリカのご飯にはそこまで期待はしてなかったけれども、

思っていたよりは美味しいです。

それ以上に値段が安いのがありがたいです。

ローカルの屋台でも全然いけます。

朝はフライドポテトを卵でまとめた

ポテトオムレツ(120円ほど)を食べてます。

これが安い上に量もそれなりにあって助かる。

夜はローカルの定食みたいなもんを食べてます。

とうもろこしでつくられたウガリと、豆のスープ、野菜、

そして牛肉のトマト煮みたいなんです。

これだけあって同じく2000シリングで120円くらい。

これはどこで食べても外れがない気がします。

タンザニアは、というよりアフリカ全体かもしれませんが

トマトベースのスープが多いので日本人の舌にも全然合います。

宿が安くて快適

ダルエスサラームの宿はそこまででしたが、

モロゴロ、ミクミの宿はなかなかクオリティが高いです。

しかも安い。

激安というわけではないけれど、清潔感のあるシングルルーム。

15000シリング、900円しないくらいで

バスルーム付きの部屋に泊まれます。

もちろん東南アジアの宿と比べたら高いでしょうが、

アフリカの宿は地味に高いかなと思っていたので

ありがたいです。

もう少し部屋のクオリティを下げれば

1泊600円とかで泊まれたりもします。

今いるミクミはその値段です。

人が優しくて面白い

モロゴロとかミクミの町を歩いていると、

至る所でマンボとかジャンボとか声をかけられます。

マンボとかジャンボはタンザニアの挨拶です。

なんとも覚えやすい挨拶。

あとはポアって言葉も良く聞きます。

元気という意味だと聞きました。

まあよく中国人に間違われますが、

基本的に人が良いので許してしまいます。

あとタンザニアはよく笑う人が多い気がしますね。

右のおばちゃんとか自分が一言話すだけで爆笑ですからね。

もうこっちも笑っちゃいます。

ネット環境が思いのほか良い

アフリカとかインターネットは遅いかと思ってましたが、

タンザニアに限っては全然そんなことはありません。

ダルエスサラームの空港でタンザニアの携帯会社

VodacomのSIMカードを購入したのですが、これ素晴らしいです。

SIMカード代が6000シリング(約350円)で、

1週間インターネット使い放題料金が5000シリング(約300円)。

その他に最初に5000シリングだけ別に

チャージしないといけませんが、

それでも合計費用が1000円かからないくらい。

これで1週間ネット使い放題はコストパフォーマンス素晴らしい。

田舎へ行くと繋がらないこともありますが、

それなりの規模の町であれば問題なく利用できます。

ネット使い放題なので、スマホでテザリングして

iPadでもネットしたりできます。

この世界一周の中で今のところ

1番ネット環境が良いかもしれません。

夜は真っ暗で歩くのが億劫やったり、

バスの出発がいつも遅かったりと、

タンザニアの不満はないわけではないですが、

それ以上にタンザニア好きになってます。

普通に長期滞在できそうなくらい快適ですもん。

嬉しい誤算でしたね。

今いるミクミにはサファリがあるので、

少しばかりお金はかかりますが行ってこようかなと思います。

では！

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