レソト一の落差を誇るマレツニャネの滝へ
2015年3月11日から約1年の世界一周の旅へ。
日本→中国→ベトナム→タイ→ラオス→インド→ネパール→インド→UAE→イラン→UAE→タンザニア→ルワンダ→ブルンジ→タンザニア→マラウイ→ザンビア→ジンバブエ→ボツワナ→ナミビア→南アフリカ→レソト→トルコ
どうも、滝好きのひでです。
この記事はレソトのセモンコンという町にて書いています。
セモンコンへ来た理由は自然豊かなレソトで
最大の落差を誇るマレツニャネの滝へ行くため。
その高さ192m。
どこかのネットでアフリカで一番の落差を誇ると
書いてあったけども、調べてみたら他にもっと高い滝があった。
結構アフリカ最大とかうたってるパンフレットとか見たのは
なんやったんやろ。
それでもこの前ジンバブエで見たビクトリアの滝よりも全然高い。
滝マニアの自分としてはここは外せないなと。
ということで、
セモンコンの宿から片道1時間かけて行って参りました。
レソトは山ばっかで、もちろん滝までの道も
険しくはないけど軽い山道。
途中地元の人の乗る馬やロバとすれ違って興奮が隠せない。
レソトの山間部では普通に移動手段が
馬とかロバだったりするわけだけども、
特にレソトの馬はスタイルが良くてめちゃくちゃかっこいい。
惚れ惚れするくらい。
それに乗るバソト族の人も良い味出してるし。
女の人も背中に赤ちゃん乗せて馬に乗ってたりしてたくましすぎる。
あとは牛とか羊の家畜もそこらじゅうにいたりする。
この旅で山羊はよく見てきたけど、羊はほとんど見てこなかったから
これまた軽くテンションがあがる。
あの羊の毛のモフモフ具合といったらたまらない。
めっちゃ大群でいるし。
こどももなかなりフレンドリーでみんな可愛い。
わざわざ先生が子供たちを整列させてくれた。
片道1時間と宿のスタッフに聞いてたけど、
こどもと戯れたり、動物の写真ばっかとってたら
結局滝に着くまでに1時間半くらいかかってた。
まああっという間やったけども。
やっとマレツニャネの滝の全貌が見えてきた。
まずなにより約200メートルほどの落差のある一本滝が美しい。
そして周りの断崖絶壁がそれをさらに際立たせてる。
断崖絶壁から下を覗いてみたけど、めちゃくちゃ怖い。
東尋坊とかビクトリアの滝とか比じゃないくらい。
自然ってすごいなとただただ圧巻でした。
ジンバブエで世界三大瀑布であるビクトリアの滝を見てきたけど、
個人的にそれに負けないくらいの迫力が
マレツニャネの滝にはあったと思う。
ほんと感動。
いや〜ほんとレソトええとこ。
是非一度は行って欲しい。
では!