欧州蹴球記第一弾:トルコリーグ ガラタサライvsエスキスサスポル
2015年3月11日から約1年の世界一周の旅へ。
日本→中国→ベトナム→タイ→ラオス→インド→ネパール→インド→UAE→イラン→UAE→タンザニア→ルワンダ→ブルンジ→タンザニア→マラウイ→ザンビア→ジンバブエ→ボツワナ→ナミビア→南アフリカ→レソト→トルコ→ブルガリア
どうも、ひでです。
この記事はブルガリアのプロブディフという街にて書いてます。
今回のヨーロッパの旅の一番の目的はサッカー観戦。
小学校、中学校時代は平凡な野球部に所属してましたが、
野球は高校野球が好きなだけで今はほとんど興味はなくて
スポーツで専ら好きなのがサッカー。
特にヨーロッパのリーグが。
ヨーロッパではサッカー巡りの旅をしようかなと目論んでるくらい。
ということで記念すべき欧州蹴球記第一弾として
トルコリーグを観戦。
トルコリーグのチケット購入に関しては以下のリンクを。
トルコリーグはガラタサライにスナイデルやポドルスキ、
アルティントップなどが所属し、
フェネルバフチェにはファンペルシーさんもいたり
近年なかなか盛り上がりをみせてるリーグ。
ファンペルシーはどうやらふてくされてるのか干されてるのか
知らないけど、最近は試合にでてないみたいだけど。
トルコリーグは熱狂的なファンが多いことでも有名。
ガラタサライとフェネルバフチェのイスタンブールダービーとかだと
観戦するのも危なくなることもあるみたい。
ただ去年から新たに導入されたセキュリティの厳しい
チケット制度の導入で
スタジアムには観客が全然入っていないみたいやけども。
この日の試合はガラタサライ対エスキセヒルスポル。
驚いたのが開始時間が21:45とかなり遅いということ。
まあヨーロッパは開始時間が遅いのが普通やから
まあしょうがないけど。
ガラタサライのホームスタジアムであるTurk Telecom Arenaまでは
メトロを利用して向かうのだけど、
メトロでの電車待ちの時間にチャントが始まる盛り上がり具合。
浦和レッズの埼玉スタジアムへ向かう時のレッズサポーターも
なかなかやったけど、ガラタサライサポーターはそれ以上。
スタジアムに着いてより一層テンションが上がる。
Turk Telecom Arenaは5万人収容で日本の多くのスタジアムみたいに
陸上トラックがないからピッチと観客席が近くて良い。

半分くらいしか観客は入ってなかったけども。
肝心のスタメンはポドルスキは先発だったけど、
スナイデルは怪我か何かでベンチにも入らず。
スナイデル楽しみにしてたのに残念。
この日はトルコのリパブリックデイでトルコ国旗が
無料で配布されていてスタジアム中はトルコ国旗一色。
試合内容の方はトルコリーグで2位につけるガラタサライが
エスキセヒルスポルを圧倒。
前半にゴール正面からのフリーキックで先制すると、
続いてヘディングでもう一点決め、前半終了間際には
PKも決め、前半のみで3-0と前半で試合は決まった感じ。
ガラタサライのサポーター席に座っていたから
なかなかの盛り上がりで楽しかったけども。
後半はエスキセヒルスポルの猛攻を受けながらもなんとか耐え、
終了間際に豪快なミドルを決めて4-0の圧勝。
試合内容自体かなり面白かったけど、
CLでも戦うガラタサライだからか、
ヨーロッパサッカーだからか分からないけど
球際の激しさはJリーグより断然あったかなと。
テクニックに関してはそこまで差はないかなと感じたけど、
激しさは全然違った。
あと審判がガラタサライよりだったのはちょっと気になったかな。
前半にPKっぽいファールはスルーやったし、
ガラタサライへのファールはよく取っても、
その逆はあんまり取ってなかった気がする。
まあ第一弾にしては試合はおもしろく楽しめたから良かったかな。
次はどこかは分からないけど出来る限り
色んな試合を見ようと思ってる。
では!