歴史とローカル感入り混じるカマグエイ
2015年3月11日から約1年の世界一周の旅へ。
日本→中国→香港→ベトナム→タイ→ラオス→インド→ネパール→インド→UAE→イラン→UAE→タンザニア→ルワンダ→ブルンジ→タンザニア→マラウイ→ザンビア→ジンバブエ→ボツワナ→ナミビア→南アフリカ→レソト→トルコ→ブルガリア→マケドニア→セルビア→コソボ→セルビア→ハンガリー→スロバキア→ポーランド→チェコ→ドイツ→スペイン→イギリス→デンマーク→ドイツ→オランダ→ベルギー→ルクセンブルク→ドイツ→キューバ→メキシコ→ベリーズ→グアテマラ
どうも、ひでです。
この記事はキューバのカマグエイにて書いています。
世界遺産の街トリニダーを後にして次に向かうのはカマグエイ。
もとはサンティアゴまで一気に向かおうかと思っていたけども
かなり距離があるのとその間の都市を飛ばすのも
なんかもったいないなと思ってカマグエイへ行ってみることに。
それ以外にカマグエイを選んだ理由はございません。
トリニダーからカマグエイまではツーリストバスを使っていくことに。
15クックもするけど、他にトラックバスであるカミオンとかも
ないらしいから渋々ツーリストバスに乗ることに。
キューバのツーリストバスはめっちゃ綺麗とか聞いてたけど
座席のシートは剥がれてるし、ところどころ壊れてる部分もあって
期待してたほどではないけどもまあ全然問題はない。
カマグエイまでは途中休憩も挟みながら5時間ほどで到着。
カマグエイで1泊だけしてすぐサンティアゴに移動しようかなと
思っていたけどもカマグエイの街がローカル感があって
なんか気に入ったから2泊することに。
トリニダーから着いた日は宿を見つけたのが18時とかだったから
その日は軽くご飯だけたべて、その日はなんだか疲れてたから
9時前には寝ちゃってた。
キューバはネットが常にあるわけではないし
宿では特にすることもないからどうしても寝るのは早くなる。
健康的だから全然良いんだけどね。
翌日午前中から街歩きでも。
宿近くにあるWi-Fiが有料で使える広場にはゲバラさんが。
街の至る所にゲバラの絵はあるし、ゲバラはアルゼンチン生まれで
キューバ人でもないのにキューバ紙幣にも載っているくらいだから
よっぽど英雄視されてるんだろうなと。
まあ後にゲバラはキューバでの功績が認められて
生粋のキューバ国民であると認定されてるらしいけども。
カマグエイの街はトリニダーの街ほどカラフルで
可愛くはないけれども、それでも歴史の感じる通りもあったり
かと思えば人通りの多い若干お洒落なメインストリートも
あったりしてなかなか面白い。
キューバのローカル市場はこんな感じで種類が極端に少なくて
野菜とか同じものばっかり。
ただ物価はめちゃくちゃ安くて簡単なパフェが35円とかで
リフレスコと呼ばれるジュースはコップ一杯5円とか。
トリニダーだと10円はしたけど、カマグエイはそこまで
観光地じゃないから安いのかも。
コップはビール瓶を再利用したものもあったり。
そしてキューバの国技である野球場が近くにあったから
スタジアムだけ見に行くことに。
日本のスタジアムと比べるとかなりショボくてボロいけども
キューバだとこれが普通なのかな。
キューバの街を歩いてて日本人だよと言うと
松坂やイチロー、ダルビッシュの名前が出てきたりして
今までの国で日本人だと言うとサッカー選手が出てきたのに
野球選手が出てくるあたりキューバらしいなと。
ついこの前までいた冬のヨーロッパとは打って変わって
暑いキューバで若干そのギャップに参っているけども、
ヨーロッパでは見れなかった綺麗な青空が見れたりして
やっぱり夏の方が好きだなと思ったり。
カマグエイを十分満喫した後は
キューバ第二の都市サンティアゴへでも行ってきます。
では!