キューバのカマグエイで2ドルヘアーカットに挑戦してみた結果
2015年3月11日から約1年の世界一周の旅へ。
日本→中国→香港→ベトナム→タイ→ラオス→インド→ネパール→インド→UAE→イラン→UAE→タンザニア→ルワンダ→ブルンジ→タンザニア→マラウイ→ザンビア→ジンバブエ→ボツワナ→ナミビア→南アフリカ→レソト→トルコ→ブルガリア→マケドニア→セルビア→コソボ→セルビア→ハンガリー→スロバキア→ポーランド→チェコ→ドイツ→スペイン→イギリス→デンマーク→ドイツ→オランダ→ベルギー→ルクセンブルク→ドイツ→キューバ→メキシコ→ベリーズ→グアテマラ
どうも、ひでです。
新年明けましておめでとうございます。
この記事はキューバのカマグエイにて書いています。
海外の床屋で髪を切ってみようシリーズの第2弾をやっとお届け。
前回は6月の頭にインドのバラナシで切ったから
半年以上髪を切っていないことに。
こんだけ切らずに伸ばしていたのは人生で最長。
あまりに長すぎてさすがに鬱陶しく思っていたけども
ヨーロッパでカットするのは高いし、何より面白くないなと思って
中南米に行くまでそのままにしていた。
キューバの街にはいろんなところに床屋があって
値段も1〜5ドルとなかなか安い。
それでもキューバの物価からしたら高いかもしれないけども
とりあえずキューバでカットすることを決心。
カマグエイで時間があって暇やったから街散策もかねて
床屋探しをしていると、
ザ床屋みたいなところから男女兼用のところまであって
その中でもまだいい雰囲気で安めのところで切ってもらうことに。
最初は5ドルとか言われたけど値切って2ドルに。
地元の人はもっと安く切ってもらってる気がするけどまあ良いかな。
ちなみに切る前の髪型はこちら。
どんな髪型にすると聞かれて最初は街中に歩いてる
イケてる髪型の人を捕まえてそれ風にお願いしようかなと
思ったけども、なかなか見つからなかったからそれは諦めて、
店の数少ない髪型リストを見せてもらうことに。
ただね選択肢が少なすぎる上にどれもちょっとファンキーすぎる。
しょうがないからその中でまだマシな髪型をチョイス。
まあはなからそんな髪型は期待してなかったけどね。
さっそく期待通りのバリカンを持ち出して軽快に刈っていくお兄ちゃん。
ただね途中ずっと携帯使いながらバリカンでカットするのだけは
勘弁願いたい。
携帯を使用しながらの車のながら運転とはわけが違うんだから。
こっちは半年分の汗と涙と思い出の髪の毛がかかっているわけですよ。
そのあとも携帯を取り出したりしまったりだったけど
やっとカットに集中してくれた。
このままバリカンですべて片付けるパターンかなと思いきや
終盤にハサミを取り出して仕上げにかかる。
バリカンまではまあ順調だったけども
ハサミを取り出してからが何かおかしい。
それは前髪のカットに取り掛かった時。
なぜか前髪を綺麗な一本の曲線みたいに整え出して、
その様はあのユダヤ教の人が頭に乗っけているキッパみたいな感じ。
さすがに焦ってお兄ちゃんになにしてんのとストップさせて
さも何がおかしいんだと言わんばかりだったから
もう観念して任せることに。
そうして出来上がった髪型がこちら。
うーん何とも反応しがたい髪型。
どこからか失敗だよという声が聞こえてきそうだ。
写真撮るよと言ったらなぜかサングラスつけだしたのはなんなんやろか。
そういやインドでカットし終わった時もドヤ顔やったな。
なんなんだろこの共通点。 しかもなんだか髪型地味に似てるしね。
ドライヤーで髪を乾かしてる時とか髪乾かすかと思いきや
顔に思いっきり風吹き付けてくるからね。
完全なるいたずら。理容師という仕事を舐めてらっしゃる。
まあこれで2ドルならしょうがないかなと諦めるしかないかな。
でもあの長かった髪型とおさらば出来た喜びの方が
この髪型になってしまったという落胆よりも大きいから
良しとしようかなと。
無事キューバでのカットを終えたし、日本に帰る前に
南米あたりで第三弾でも出来たらなと思っています。
では!