キューバ行ってから中米へ行くと社会主義も悪くないんじゃないかなと思ったりする

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2015年3月11日から約1年の世界一周の旅へ。
日本→中国→香港→ベトナム→タイ→ラオス→インド→ネパール→インド→UAE→イラン→UAE→タンザニア→ルワンダ→ブルンジ→タンザニア→マラウイ→ザンビア→ジンバブエ→ボツワナ→ナミビア→南アフリカ→レソト→トルコ→ブルガリア→マケドニア→セルビア→コソボ→セルビア→ハンガリー→スロバキア→ポーランド→チェコ→ドイツ→スペイン→イギリス→デンマーク→ドイツ→オランダ→ベルギー→ルクセンブルク→ドイツ→キューバ→メキシコ→ベリーズ→グアテマラ→エルサルバドル

どうも、ひでです。

この記事はグアテマラのコバンにて書いています。


今いるグアテマラで中米は3カ国目。

キューバに始まり、メキシコ、グアテマラといった感じできている。

メキシコは一大観光地であるカンクンしか

行かなかったからよくわからないけども

グアテマラに来て途上国に来たことを感じ始めている。

キューバは社会主義で医療費や教育費は基本的に無料で、

国民の所得は異様に少なくても

街を歩いていて貧困を感じるということは全くもってなかった。

それがグアテマラに来てから物乞いは少し増えたし

何より子どもの労働が目につくようになった。

東南アジアやアフリカの途上国では見慣れた光景だったけども

アフリカの後にヨーロッパを挟んでいたこともあって

久しぶりの光景で若干戸惑ってしまったり。

アフリカは貧困率がかなり高くそういった光景を見ても

そのことが頭に入っているからさほど驚くことはないけども

それほど貧困のイメージがない中米のグアテマラで

そういった光景を見ることとは正直想像していなかった。

グアテマラの平均所得は月350ドルほどで

50ドル前後だと言われているキューバと比べても高くはあるけれども

最低限の生活という点ではキューバの方が保障されていた気がする。

コバンとかでは小学生にも満たないような子が

新聞の販売をしていたり食べ物の売り子をしていたりするけど

その子らはほぼ間違いなく学校には行っていないことと思う。

平日とか関係なしにそういう光景をよく見たものだから。

大学までの教育が必要だとは思わないけども、

せめて中学校・高校までの教育を受けないと

貧困の連鎖を止めることできないだろうなと

余所者目線で思ってはいるけども。

グアテマラに来てキューバの社会主義も悪くないなと

感じるとは思わなかった。

グアテマラからさらに中米を南下していくと

ニカラグアやホンジュラスといった

中米の中でも最も貧しいと言われる国へも行くことになるので

そのあたりも注視して行こうかなと思う。

では!

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