シンガポールでの年越しカウントダウンとざっくり観光とチキンライス
目次
どうも、ひでです。
年末年始はマレーシアとシンガポールに行っておりまして
今回は前回のマレーシアのジョホールバル観光に続いて
シンガポール編となります。
ジョホールバル観光の回は下のリンクからどうぞ。
ジョホールバルの歓喜の舞台であるジョホールバルをぶらぶらしてみた
シンガポールへは12月31日のちょうど年越しのタイミングに合わせて行くことに。
マレーシアのジョホールバルはシンガポールとの国境の街でもあるので、そこからバスでシンガポールへ向かうことに。
日曜日ということもあって国境はかなり混んでいて、シンガポールのスタンプを貰うのに1時間ほどかかって、シンガポール市内に着くのに結局3時間ほどかかってしまうっていう。
翌日にはマレーシアのマラッカへ移動しないといけないので、
宿にチェックインしてから早速市内へ観光に行くことに。
マリーナベイサンズ&マーライオン
シンガポールと言えばこの2つの観光地が一番有名かと思います。
何十回もここの写真は見てきたけども、一応自分の目でも見ておかないとと思い、行ってみることに。
地下鉄のベイフロント駅から外へ出てみるとそこにはメディアで見慣れた光景が。
初マリーナベイサンズでしたが、色んな角度からみるマリーナベイサンズは案外面白かった。
そのマリーナベイサンズの対面にあるのがマーライオン。
まあここはなんとなく行っておかないとなと思い、行ってみました。
ここは人が多すぎて、みんな写真とりまくってるし少しだけ写真をとってすぐに退散してきました。
必死にポーズをとる日本人観光客。
一番有名なマーライオンの少し後ろにある子供マーライオンの方にも行ってみましたが、こっちの方が可愛らしくかったです。
あいにくの雨模様ではありましたが、一応満足しました。
Gardens by the Bay
ここは夜に行って、ちょっと順番が前後することになりますが
マリーナベイサンズのすぐ近くにあるので、先に書いておきます。
2012年にシンガポールの新たな名所としてオープンしたこのGardens by the Bayはマリーナベイサンズ近くある巨大で近代的な植物園。
じっくり回ろうと思うと何時間もかかってしまうくらい大きな場所みたいで自分の場合は、ほぼ時間がなかったので入場料のかからない場所のみ行ってみることに。
夜には人口の木で高さが数十メートルもあるスーパーツリーがいい感じにライトアップされていて、なかなかにロマンチック。
スーパーツリーとマリーナベイサンズの組み合わせはかなりおしゃれ。
セントアンドリューズ大聖堂&ヴィクトリアシアター&オーチャードロード
あとは急ぎ足でまわった箇所ばかりなので一括りにしちゃいます。我ながら雑なまとめ方やなと自覚しておりますが。
セントアンドリューズ大聖堂とヴィクトリアシアターはすぐ近くにあって、どちらも歴史ある建物でなかなかの存在感。
大聖堂の方はミサ中だったので中には入らずに、外から少し写真をとった程度。
最後はシンガポールの一大ショッピングストリートであるオーチャードロードへ。
まあここは都会によくある大通りっていう感じでそこまででしたけど。
路上で売ってた食パンにアイスを挟んだやつが何気にうまかったり。
これで1.2シンガポールドルとかなので、日本円で100円ほど。
チキンライス(海南鶏飯)
シンガポール観光でかなり楽しみにしていたのが、シンガポール料理。
色んな人種が共存しているシンガポールだけあって料理に関しても多種多様なものがあるとのこと。
その中で一番食べたかったのがチキンライス。
チキンライスといっても日本のチキンライスとは全然違って
蒸し鶏と味のついたご飯が添えられた料理のこと。
シンガポールで自分が行ったチキンライス屋さんは
天天海南鶏飯と威南記鶏飯餐室というところ。
お昼に天天海南鶏飯を食べてみて、そのあまりの美味しさに
夜もチキンライスを食べに威南記鶏飯餐室に行ってしまうっていうくらい。
それほどシンガポールのチキンライスは美味しかった。
中国でもなんちゃってチキンライスは食べられるけども、本場のものとは全然味が違った。
天天海南鶏飯はシンガポールに何店舗かあるみたいだけども、
自分は最寄りのLavender駅近くのホーカーにある店へ行ってみることに。
注文したのはチキンライス1人前。
これで5.8シンガポールドルなので500円もしないくらい。
シンガポールは物価は高いかなと思ってたけども、
地下鉄は日本より安いし、ローカルご飯も思っていたより安い。
肝心のお味の方はもう人生で一番美味しいチキンライスに認定されました。
蒸し鶏だけでもかなり美味しいけれども、タレと合わさることでより一層美味しくなる。
これは毎日食べたいほどの美味しさ。
おおげさではなくて、ここのチキンライスには感動しました。
夜に行ったのが威南記鶏飯餐室はEsplanade駅から徒歩5分ほどのショッピングモールに入っているチキンライス屋さん。
満席だったので少しだけ待ったけども、すぐ席につくことはできた。
驚いたのが入ってくるお客さんのほとんどが日本人だったということ。
自分はここはガイドブックとかを見て入ったわけではないけども、この日本人客の割合からして、ガイドブックには書かれている有名なチキンライス屋さんなのかなと。
ここではチキンライスに揚げ手羽先も追加して、これで7ドル。
いやーほんとシンガポール天国だな。
お昼に行った天天海南鶏飯ほどの美味しさではないけれども、
ここもかなり美味しくて、日本人に人気なのも納得の味。
シンガポールにはホーカーという政府が管轄しているローカル屋台街があるので、そこへ行けばチキライスやラクサなど色んなローカルフードが安く食べられるのでおすすめです。
年越しカウントダウン
雑な観光紹介とチキンライスを紹介したところで今回のシンガポール旅行のメインである年越しカウントダウンへ。
正直あまり事前情報を持たずにシンガポールに来てしまって
とりあえずマリーナベイサンズ付近に行けば花火とかが見られるだろうと思ってましたが、シンガポールの年越しの人の多さを完璧に舐めてました。
22時頃にマリーナベイサンズ付近に行ってみたところあまりの人混みの多さと入場規制がかかっていて、行きたかった場所へ行くことが出来ず少し遠目のセントアンドリューズ大聖堂があるあたりから見ることに。
マリーナベイサンズからは少し距離があるので、低い花火はあんまり見ることが出来なかったけども、5分に及ぶ年越し花火はまあまあかなと。
まあまあというのも、年越しの時間帯は大雨で傘はあったけども横なぶりの雨でびしょ濡れになりながらの花火見物になってしまったので。
花火は大雨のせいでそこまで楽しめなかったけども、
チキンライスを2回も食べれたので、それだけで満足です。
シンガポールは東京23区とほぼ同じ面積とのことで1つの国でありながら、かなりコンパクトなので観光もしやすかったです。
また行こうかと言われると微妙なところではありますが、
1回は行っておいて損はないかなと思いますね。
では!