ありがとう中米。お気に入りの国ベスト3と中米屈指の宿2軒を紹介
目次
2015年3月11日から約1年の世界一周の旅へ。
日本→中国→香港→ベトナム→タイ→ラオス→インド→ネパール→インド→UAE→イラン→UAE→タンザニア→ルワンダ→ブルンジ→タンザニア→マラウイ→ザンビア→ジンバブエ→ボツワナ→ナミビア→南アフリカ→レソト→トルコ→ブルガリア→マケドニア→セルビア→コソボ→セルビア→ハンガリー→スロバキア→ポーランド→チェコ→ドイツ→スペイン→イギリス→デンマーク→ドイツ→オランダ→ベルギー→ルクセンブルク→ドイツ→キューバ→メキシコ→ベリーズ→グアテマラ→エルサルバドル→ホンジュラス→ニカラグア→コスタリカ→パナマ→コロンビア
どうも、ひでです。
この記事はパナマシティへ向かうバスの車内にて書いています。
パナマも持って1ヶ月半に及ぶ中米の旅も終わり。
最初のキューバには2週間滞在して、そこからメキシコへ飛んで
グアテマラでスペイン語留学で3週間ほど滞在したあとは
エルサルバドル、ニカラグア、コスタリカ、パナマといった感じで。
最初はグアテマラで1ヶ月みっちりスペイン語勉強して
中米は国際バスであるTICAバスに乗って
一気に移動しようと思っていたけども
地味に中米が面白そうだったのでスペイン語留学を
2週間で切り上げて
そのあとの中米の旅に時間を少し時間をさいたわけだけども
この判断が大正解だった。
正直1ヶ月ちょっとでは全然時間は足りなくて、
有名な観光地だけでなくてローカルな場所もまわりたかったけども
それはまた今度ということで。
ということでそんな中米の旅の中で
個人的にお気に入りの国ベスト3と
あと何気に中米は宿のクオリティが高いところが多くて
その中でも特におすすめしたい宿を2つ紹介しようかなと。
3位:エルサルバドル
サンタアナとサンサルバドルの2都市しか行かなかった
エルサルバドルだけども、その両方ともなかなか面白くて、
もう少し長く滞在したいなと思えた国。
中米の中でも最も国土が小さいけど、人口密度は中米一高くて
そんなエルサルバドルは観光資源は地味に多かったりする。
自分が行ったサンタアナ火山だったり、
サンサルバドルの教会群だったり。
正直サンサルバドルの教会群はヨーロッパの都市に
劣らないほどの素晴らしさだった。
中米の国はカリブ海や太平洋に面しているため、
どこの国も綺麗なビーチがあるけれども、
意外にもエルサルバドルにも良さげなビーチが多いらしいよ。
あとエルサルバドルは人がかなりフレンドリーだった気がする。
中米の国は基本的にどこもフレンドリーだったけれども、
エルサルバドルの人は世話好きな人が多くて
色々と助けてもらった記憶がある。
2位:ニカラグア
レオン、グラナダ、オメテペ島とまわったニカラグア。
ニカラグアは観光資源が多くて純粋に楽しかった。
旧市街で有名なレオンとグラナダ、
ニカラグア湖に浮かぶ火山島であるオメテペ島。
どこも予想外に観光客(ほぼ欧米人)は多かったけども、
それも納得の面白さであった。
ニカラグアにも火山はいくつかあるらしく、特にレオンにある
セロネグロ火山とかは人気のアクティビティらしい。
ニカラグアは中米の中でもかなり物価が安くて、
交通費も食費もかなり安くてかなり助かった。
物価が安ければコスタリカとかパナマも
もっとちゃんと観光しようと思えたんだけどね。
1位:キューバ
中米の中での一位はキューバ。
2、3位は若干悩んだけどもこの1位はダントツかなと。
まあ2週間ほどある程度時間をかけて色々なところを
まわれたのが大きいかなとは思う。
キューバ人の人柄なのか全然せかせかしてなくて
街での時間がゆっくりと流れている雰囲気が心地良かった。
何と言ってもキューバの物価の安さは異常。
安くて味はまあまあの物をたらふく食べていた気がする。
キューバ風ピザが1枚30円とかジュース1杯5円とか破格すぎた。
まあいつまでその物価が保たれるかは分からないし、
アメリカと国交を再開したので今後観光客がさらに
どっと訪れるだろうから、
この時期にキューバを訪れることが出来て良かったとは思う。
あとキューバはカサと呼ばれる宿のスタイルが
自分はなかなか好きで、
いわば民泊みたいな形でキューバ人家族の生活を
垣間見ることができて、他の国にはない形で面白かった。
お気に入りの国の次は中米屈指のおすすめ宿の紹介でも。
エルサルバドル/サンタアナ/Hostel Casa Verde Santa Ana
ここは設備面では自分がこれまで泊まってきた宿の中でも
ベストなんじゃないかなと思うほどの宿。
1泊10ドルとそこまで安くはないけども、
完璧に整った使いやすいキッチンが2つもあったり、
毎朝挽きたてのコーヒーを飲むことが出来たり、
ドミトリーは2段ベッドではなくてシングルベッドだったりと
ものすごく快適な宿。
一見騒がしそうな宿ではあるけども、
22時以降は騒ぐのが禁止されていたりと
そういったところもきちんとしていて嬉しい配慮。
コスタリカ/サンホセ/TripOn Open House Hostel
ここは朝食のクオリティが今までの宿の中で1番。
フルーツはバナナ、マンゴー、パイナップル、パパイヤ、
スイカ、メロンの6種類がほぼ食べ放題で、
パンにシリアル・グラノーラ、アボカドやハムにチーズ
セルフでホットケーキや卵焼きも作れたりする。
普通宿の朝食ってお腹いっぱいまで食べられるところって
少ないけどもこの宿はそんなことなくて
無くなればすぐに追加されてほぼ食べ放題な感じ。
ここも1泊10ドルだけどもそれでも安すぎると感じるほどの
朝食のクオリティ。
部屋もかなり過ごしやすくて文句なしのオススメ宿。
とまあお気に入りの国と宿の紹介はこんな感じですかね。
治安の問題から避けられがちな中米だけども、
魅力的な国と素晴らしい宿を求めて行ってみては如何かなと思う。
もちろん安全には十分配慮した上でね。
パナマからコロンビアへ飛んで、
中米のあとは南米で2ヶ月ほど過ごそうかなと。
自分の世界一周ももう最終章に近づいてきているのかなと思うと
色々思うことはあるけれども、
とりあえず最後まで楽しんでやろうと思います。
では!